若い男の子と楽しい時間が過ごせる、という「逆援助交際」。
初めて逆援助交際の話を聞いたときは、少し抵抗を感じたのをよく覚えています。しかし実際に、子供に手が掛からなくなって寂しくなってきた友達には好評の様子。
よく考えてみたら、自分が年を重ねるにつれて、若い子と話す機会って、どんどんなくなっているんですよね。
私には子供がいないため、まして、そんな機会はありません。そこで私も一度だけなら、と試してみることにしたのです。
逆援助交際での不安
実際のところ「逆援助交際ってなんなの」という不安がありました。
しかし話を聞いてみても、お茶をしたり、カラオケにいったり、食事をしたり、と内容はバラバラ。中には浮気はしていなくても、逆援助交際相手に好意を持っている友達もいたのです。
そこで、最初は「どういうものなのか全くわからない」と不安になってしまいました。
逆援助交際の相手は、明るくて優しい男の子
不安ながらも、会う相手が決まり、実際に待ち合わせ場所に行ってみました。
すると、そこにいたのは、笑顔が優しくて、明るく、礼儀正しい男の子だったのです。
親元を離れて大学に通っているとのことでした。とりあえず、お茶をしてから、食事に行ってみたのですが、楽しいものですね。
親子ほども年が離れていることもあるので、どきどきする、という感覚はありません。
ただ高校生くらいのころに戻ったような、不思議な感覚がありました。
ちょっとだけ気持ちが若返ったような、そんな気がしたのです。
逆援助交際の楽しさ
逆援助交際の楽しさは、なんといっても、世代の違う男の子と、一緒に時間を過ごせる、ということ。
性格なのか、私は恋愛というふうにはとらえられないですが、とにかく楽しいです。
年齢が違いすぎるため、正直、よくわからない話もあります。
そういうときは素直に「わからない」と話して、どういうことなのかを教えてもらうようにしています。
逆援助交際を始める前と比べたら、少しは知識が増えたのかもな、と感じます。もちろん、パパ活と同様に、賛否両論あることと思います。
私の場合は、デートにかかる費用は払っていますが、お小遣いまではとてもあげられる状況ではありません。
それでも一緒に遊んでくれる相手がいるのは、すごくうれしいことだな、と感じます。
好きになったり、ハマったりする段階までは行きませんが、逆援助交際自体は、面白いシステムだなというのが正直な感想です。
おわりに
年を取ったり、結婚したりすると、どうしても、「女性」として見られる機会は減っていきます。
それによって、ますます、女性らしさに気を配らなくなる人もいますよね。
服装や髪形などに、それが顕著に表れてしまう人もいます。
でもせっかく女性として生まれてきたなら、なるべくは、いつもきれいでいたいものです。
デートに出掛ける相手がいたり、会えて楽しいと思える相手がいると、やはり、気持ちが全然違ってきます。
自分でも、以前よりは表情が明るくなったように感じます。また、前よりは、毎日が楽しく感じます。こんなに気持ちが変わるとは自分でも思っていませんでした。
すぐ恋に落ちやすかったり、ハマりやすかったりする人は、ちょっと注意が必要かもしれません。
また相手に会う場所も、なるべく人の多い、危なくない場所を選ぶのが安心だと思います。
そういう注意点はあるものの、それでも、逆援掲示板で出会いを見つけるのなら、一度試してみてはいかがでしょうか。